アウリス社の楽器は本格的 |
2010/02/01 カテゴリー/木製おもちゃの種類
アウリス社はスウェーデンの会社です。
この商品は文字通り「木琴」です。素材はアカシアです。鍵盤はドレミファソラシドで並んでいます。
どこか懐かしく、優しい澄んだ音色。鍵盤は取り外し可能でダイアトニックとペンタトニックの使い分けも簡単です。
鉄琴と違い(鉄筋の音色も相当キレイですが)木のおもちゃなので子供が強くたたいてもうるさくないのでいいですね。
子供の頃って、音に対する感性や感覚を育てるのに大切な時期です。いろいろな音を注意して聞くようにさせましょう。
しかし自動で音が出るおもちゃではなくてできる限り自分で動かして音が出るものにしてください。
そして「強く叩けば大きい音」「弱く叩けば小さな音」と自分で遊んでいるうちに自然と学習できるおもちゃが良いでしょう。
もちろん木琴でなくても、おもちゃのピアノとかでもいいです。
ただ「バチで叩く」という楽しさが加わりますので木琴の方がおすすめです。
個人的な話で言うと、昔家にあったおもちゃのピアノ。ドレミファソラシドで弾くのですが変な音階になるんですよね…。
このアウリス社の楽器は本格的で、大人のコンサートでも使われることがあるそうです。
子供のおもちゃと言ってもやはり音を学ぶ大切な道具ですので、楽器屋さんの出している木のおもちゃがいいです
調律が取れていて子供の耳にしっかりとドレミファソラシドが入ります
木琴等を利用される場合、子供がバチを口にくわえて歩くことがあります。転んだら大変なことになるのでそこだけは注意してあげてくださいね。
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