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2024/04/25  カテゴリー/

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3歳くらいまでが赤ちゃんの発達の重要な時期

2010/02/01  カテゴリー/木製おもちゃの意義

12?18ヵ月
歩くことができるようになる時期です。
自分のお気に入りのおもちゃができてくる、好奇心の旺盛なこの時期は、引き出しの物を全部出したり隙間に何でも詰め込んだりと、とにかくイタズラ三昧です。
とにかく手首を動かすようなものがあるといいです。
そして歩くのが楽しくなるような、押したり引いたりして歩けるおもちゃがいいでしょう。
木のおもちゃとしてはプルトーイや乗れるおもちゃ、はめ込み式のパズルや積み木、柔らかいボールがおすすめです。

18?24ヵ月
身の周りのことに強い興味を持ち、いつも見ているお母さんのマネを始めます。あとは何でも叩いて音を出したがるので太鼓や木琴などの「自分で叩いて音が鳴る楽器」がいいでしょう。特に木琴は叩く場所によって音が変わるので、赤ちゃんは飽きないかもしれませんね。
また、体も成長するときなので、この時期にバランス感覚も磨かれます。こういう「動きたい」というエネルギー・欲求を満たしてくれる、乗れる木のおもちゃ・木馬などがいいかもしれません。

2歳?
このくらいになると運動・知能の発達が一致するようになります。目と手が連携するようなおもちゃがいいです。
例えば積み木など高く積んだりできるもの。大きさや形の違いを認識して遊ぶ型はめブロック。
空想して世界を広げられるようになるので簡単なパズルもいいと思います。

3歳?
2歳の時に比べたら体もしっかりとして、手首もなめらかに動きます。一人でも長時間遊べるように集中力が備わる時期なので、指先を使って神経を集中させるもの、体を動かして遊ぶもの、想像力をふくらませるようなおもちゃがいいですね。

このように、3歳くらいまでが赤ちゃんの発達の重要な時期です。
「3つ子の魂、百までも」
ここまでの精神の構造は大きくなっても変わらないものですので、できるだけたくさんのものに興味が持てること、集中力、忍耐力、応用力、一人でも遊べるようになること、発想力…大人になっても大切な能力を身に付けてあげてください。

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赤ちゃんの成長にはとてもいい

2010/02/01  カテゴリー/木製おもちゃの意義

赤ちゃんの成長によって、もちろん変わってくるおもちゃ。そこで、赤ちゃんの成長に合わせたおもちゃの選び方を紹介していきたいと思います。

0?6ヵ月
親と子のコミュニケーションのはじまりです。
まだ動けない赤ちゃんですが動いている物を目で追うことはできます。「見る」ということが赤ちゃんの遊びの最初の一歩なのです。
この時期はハッキリとした色や明るい音によく反応しますので、できるだけそういう木のおもちゃを選んであげてください。
また、匂いにも反応します。お母さんの匂いなど、匂いで安心感を覚えますので、匂いのきつくない木のおもちゃがいいでしょう。
この頃はベッドメリー、柔らかいぬいぐるみ、小さい手で持てるガラガラを与えます。

3?6ヵ月
手・指で記憶する時期です。
持たせたものを何でも掴んで口に持っていきます。
赤ちゃんの手に合った、馴染みやすい、手触りのいいおもちゃを選んであげてください。
やわらかいボールや振ると音がするガラガラなどがいいでしょう。

6?12ヵ月
いろんなことが急にできるようになる時期で、物をつかむ・叩く・ひっくり返すなど、何気ない行為が指先の発達につながっていきます。
お座りができるようになるとまた世界が広がります。
ハイハイができるようになったら行動範囲が一気に広がり、近くのものを拾いたいと思って動くことにより、運動する能力や行動する能力も発達していきます。
この時期に与えるおもちゃとしてはプルトーイという、引っ張って遊ぶおもちゃが、赤ちゃんの成長にはとてもいいと言われています。
 

遊びの中で子供は3つの力を育む

2010/02/01  カテゴリー/木製おもちゃの意義


国際学力調査により発表された事実「以前に比べて日本の子供の学力は低下している」。

子供の思考力を支えるものは「あそび能力」と「言語能力」です。
「言語能力」の方は、親がいい絵本を読んであげることに尽きます。

「あそび能力」と?
遊びの中で子供は3つの力を育むと言われています。
1、実際的思考力
2、具体的思考力
3、直感的思考力  です。

現代の子供は「あそび能力」が低下したせいで集中力がない・飽きやすい・おもちゃを大切にしないと言われます。
しかし、実際思うのは子供の能力が低下したのではなく、与えるおもちゃが低下したせいではないでしょうか。
本当にいいおもちゃというのは、例えば私たちが小さい時に夢中になったものではないでしょうか?
本当にいいおもちゃであれば今の子供も夢中になって遊ぶものです。

今、日本の玩具産業で売れる要素として挙げられているのが「光る・動く・鳴る」だそうです
おもちゃ屋さんに行ったら、頭が痛くなるほどこの「3要素」を取り入れたおもちゃであふれ返っています。
おもちゃが勝手に「光って、音を鳴らして、動」いたらどうでしょうか?子供、やることがないですよね。
すぐに飽きてしまって当然ではないでしょうか。
そしておもちゃにも流行り・廃りがあります。もちろんいつの時代でもあるし、おもちゃに限った話ではないですね。
しかし、そのおもちゃに一時夢中になったところでそのブームが去ってしまい、周りの子の熱も冷めてしまうと「自分もやめよ」って投げてしまう。
ご自身の服を買うときを考えてください。今流行のみんなが着ている服買ったのはいいけど今期のみで来年は誰も着てなかった。
去年流行った服だから外に着ていくのは恥ずかしい…結局長く着られる服って、定番の形だったり色だったりになりますよね

なので定番というか、シンプルなおもちゃを買ってあげてくださいその際のポイントです。
・電池のないおもちゃ(自動で動かない)
・自然素材のもの(布・木のおもちゃ)
・遊びの質を高める形・大きさである
・美しいデザインである
・すみずみまで丁寧に作られていること

まとめると、やはり木のおもちゃでしょうか。木のおもちゃのブランド・メーカーはたくさんありますが、その中でも「CEマーク」という安全なおもちゃの審査に通った物だけがつけられるマークのつたものをオススメします。